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東大寺ミュージアムを出て大仏殿へ
見えてくるのは
手前が中門
奥の尻尾が見える大屋根が
大仏殿になります
それにしても人多いな~
これで平日です
中門
重要文化財
ぁ。。。鹿さんも写ってますね
大仏殿へは左手から入場します。それにしても規模が大きいので写真が入りきらぬ。。
回廊から大仏殿をパチリ
八画灯篭も帰っていたのでしっくりきますね
でで~んんとそびえ立ちます
ライトアップされるときは大仏山のお顔が見える窓が開くんですが~普段は閉まっております
この八画灯篭も国宝なのですよ
国宝や重要文化財がいっぱい
奈良にあるお寺や神社には
重要文化財か国宝は何かしらあります
仏像であったり建物であったりしますが~
どの社寺にも必ず1つはあるもんだ
って思ってたけど
そうじゃないって最近知った私。
南大門でも同じ出組がありましたね
斗きょう(木に共って書く字)って言いまして
斗(ます)と肘木で組み合わせてもんで
軒を支えるんですね
で、張り出しているのが出組で、
これが何段かによって
名前が付いてるんすよ
腕みたいなこんな形のが6段出ているでしょ?
これを 六手先って言います
南大門も一緒~
飾りでなく構造体って事なんです
正面に見えていた扉
ここから入れます
人が小さく見えるね~
扉に使われている
金物も
普通に大きい~
ちょっと笑えるほど
ビックサイズ
それでも
金物を止めている釘の頭には
こんな装飾が!
お花のような施されているんですよ
でっかいのに仕事は細かいのです
ただただ
大きく作っただけ
ではないのですよ
写真が多いので続きます
国立博物館を後にして
次に目指すは
東大寺
二月堂へは何度もきますが
南大門から東大寺を目指すなんて・・・
何年ぶりだろう~~
正面の通路入り口には
鹿せんべいが売られてます
で、
南大門まで
おみやげ屋さんやお茶屋が
ズーーーとあるんですね
そそ、鹿さんは商品は狙いません
観光客の方が
買ってくれるのを
じっと待つです
休憩を装いながら
視線は・・・・
おみやげ屋さんで
鹿せんべいを買う客
お!財布出してかったな!
って思ったらば
よっこしよっ
っと立ち上がって行くんですね
背後に忍び寄る鹿さん
足音しませんので注意です
ちなみに、男性でズボンの後ろポケットから
お財布を出す方は要注意です
鹿さんは紙も食べちゃうので、紙幣の紙の匂いでお財布も危険なんですよ
近寄って何も持っていないと解ればさっさと移動ぅ~
野生なんですがなでなでしても平気です
ちなみに、この時期はオス鹿さんはどろんこで結構汚い・・・んですが
それは鹿さんの間ではモテ男なのですょ~
ま、鹿さんと遊んでいた事はおいといて
目指した先は
東大寺
とは言っても
境内はとっても広い
まずは国宝の南大門
でっかいね~
ってか・・・人多すぎ・・・
遠足や修学旅行、団体さんで大にぎわい
年数を重ねているので
朱色がかなり褪せてはいますが
重厚~~
各パーツもデッカイのなんの
大木が何本使用されたんだろう
そうそう
この門の左右に
有名な仁王さんが立っているんですよ
なので南大門には人がすっごい多いんです
人だまりを抜け
やっと目的の 東大寺ミュージアムが見えてきます
先月だったかな?
オープンしたばかり
会館記念として
来年1月14日まで
特別展が開かれています
法華堂のご本尊も拝見出来ます
国宝の仏像四体展示されています
で、この仏像さんが大きいのです
確かに展示室が大空間である必要あるなと思いますね
館内にはショップと喫茶店が併設されてるので
獣の匂いが苦手な方はこちらでお茶すると良いと思うです。和菓子もあるよ
そのショップには
鹿さんクリップ(トナカイと違いが解らんけど)や
仏像のミニチュアが売られていたりします・・・・
どんな人が買うんだろう~~興味津々
建物的には大空間の展示室程度ですが~建築雑誌にも掲載されるそうです
お時間あればどうぞどうぞ
秋深まり
朝晩グッと冷え込み
紅葉が始まった奈良
出勤する人に紛れながら向かった先は
奈良国立博物館の第63回正倉院展
私達が奈良に着いたのがちょうど9時前
開館時間が9:00からなのですが
正倉院展に向かう人達は何故か早足・・・・
中にはすっころぶ人まで・・・
確かに正倉院展はすんごい人気で土日祝日は長蛇の列
平日ですら並ばないと入れませんが・・
うちら夫婦は待つ事を覚悟で来ているのでのんびり向かいました
朝早いので
まだのんびりムードの鹿さん
先月に角切りがあったので
オス鹿は角無しです
これしておかないと発情時期に
興奮して危害を加えちゃうのですよ
ぁ、でも~怒らすようなことしたら
かまれちゃうからね
ちなみに
なでさせてくれますょ
目的の正倉院展は奈良国立博物館で行われます
毎年この時期だけは奈良に大勢の観光客が押し寄せます
正倉院展で待ち時間1時間もザラですが~平日はそんなに待ち時間はありません
見に来るなら平日をオススメします
で、どんだけ並ぶかって言うと
左の 黒い屋根の下が 入り口
で。
ズーーっと~~ 建物下に並んでいる人が見えますかね?
えっと~~ これが確か・・ 3列だったかな~
でですね
横長の建物なんですが、 ズーーっと並びましてね
右奥に見える茶色の屋根がありますよね、 その下まで列が伸び~
ってのが平日10時半くらいの状況です
日祝日はこの状態が9時時点だと考えてもらった方がいいです。で、茶色い屋根の下で入りきらなかった人は芝生におかれた白いテントの下で待つ事になります。
私は9時過ぎに到着で建物の下の列にいましたが~待ち時間無しで入場出来ました。
スムーズに入りたい方はまず~入場券は前売りとかで先に買っておく、出来れば平日にいく、平日でも朝早くか夕方4時くらいに行くと入りやすいです
で、閉館1時間半前だとお安く入場出来ますょ
今回、奈良に住んでいて一度は行っておくべきだろうと思い、チケット応募したらすんなり招待状が送られてきたので行く事にしました。相方と一緒にです。興味なさげでしたが~この後に東大寺ミュージアムに行くという条件着きで行ってくれる事になりました。。。。
今回は琵琶も螺鈿の装飾品もない為~相方曰く「地味」なのですが、、、ミュージアム系に行くようになって見慣れてきたのかいつもよりじっくり展示品を見てくれ~こちらも助かりました
よく新聞に取り上げられていた 黄熟香(香木) 「蘭奢待(らんじゃたい)」
あの足利義政、織田信長が切り取った跡が残るって言われてます。そして明治天皇が切り取った部分も結構大きいのですよ。この香木が保管記録に載ったのが1193年、今年展示されるときにも香りがしていたと書いてますから~800年以上も前の香木でも香り続けているって事に驚きました。
そそそ、蘭奢待ってのは「東大寺」って隠し文字になっているんすね
後~金銀鈿荘唐大刀(きんぎんでんそうのからたち)や碧地金銀絵箱(へきじきんぎんえのはこ)
等が紹介されていたしポスターにも出ていたのですんごい取り囲んでみんな見ていました
けども~
個人的に気になった宝物おば書いておきます
鉄三鈷にそれを納めていた素木三鈷箱
狂いもせずピッタリ収まる箱~しっかり仕事してますって感じですね
三鈷ってのは密教で使われている仏具にあたる物で~仏像さんが手にしていたりしますょ
沈香末塗経筒(巻物を入れておいた筒)
この装飾にマメ科の植物の種と丁字の蕾が使われているんですね
で、この丁字の蕾ってのが気になってしょうがなかったんですよね。丁字とあってもチョウジソウではないんすよ~でもどっかで見た事ある形。。。調べたら丁字ってのは(Syzygium aromaticam)フトモモ科の植物で花の蕾を乾燥させた物~解りやすく言えばクローブです。
ツヤツヤの種と香りのする蕾で装飾を施しているって~洒落てるよねぇ~
紅牙撥鏤尺(こうげばちるのしゃく)
象牙に彩色して撥ね彫りで装飾していく技法が使われているんだそうで
とっても綺麗に赤と金色が残ってました
鹿さんの模様は見えずらくなってますが、キツネや虎は十分見る事が出来ます
斑犀把漆鞘銀漆荘刀子(はんさいのつかうるしのさやぎんうるしそうのとうす)
この舌かみそうな長っな名前が付いてますが
刀子(とうす)ってのは 小刀で、当時は木管に字を書いてたわけで~木管を削ったり、消しゴムがないので刃ですりけしたりしてたようです。
この鞘の色がとっても綺麗なんですよ~鼈甲のようなツヤがあったのです
これには相方も「これは綺麗!」っと絶賛
一通り見て1時間半
ゆっくりじっくり見る人なら2時間はかかるかもね
音声ガイド(500円)もあります
会場出口で日付のスタンプを押してもらっておけば当日でしたら再入場可能です。
お土産が荷物になるから帰りに買いたい~て方はこのスタンプを押してもらっておけば~出口からすんなり入れてもらえます
そうそう~国立博物館と仏像館は地下でつながっています
地下通路にはお土産も売ってますし喫茶店もあります
小綺麗なトイレを利用したければここへどうぞ
この通路は無料で入れます
お土産コーナーには奈良グッズの他~奈良の地場産業品も売っています
ちょいと有名な手ぬぐい、布巾もあります
そして、国産シェア90%以上を誇る茶道具のお茶筅にお茶杓もおいてます
興味のある方は御覧くださいませませ(^^)
曇りのお天気でしたが~
ポツポツ雨が・・・
そんな中~大阪の咲くやこの花館へお出かけしておりました
年2回 ここでコンテストが開かれてましてね
結構な出品数なので~見ごたえあるんですよ
花友さんもここに出品しているのですよね
最近は展示が少なくなってきたので~
ちょいと寂しい感じもありますね
大きい作品ですが~しっかりガッツリ育って健康優良児の苗達
秋色のコリウスも綺麗ですよね
タデも可愛いんですが~アマランサスも良い感じ入ってました
今期~アマランサスを蒔いていた私ですが、蒔いていなかったタイプのが入ってました
来年春に種買うときは探してみよう~~っと
と言うふうに、
こういうコンテストで知らないお花やグラス類を見られる楽しみがあるんですよね
このお花はこんなに花いっぱいで咲かせる事が出来るのか~っとか
この組み合わせっていいなあ~~とか~この発想面白いな~とか
見て為になるんですが~
最近はコンテストを中止するところも出てきており
この楽しみが無くなってきたのが残念です
そうそう
ここには温室もあり熱帯から山野草まで幅広くお花を見る事が出来るんですが
今回行って目にとまったものをいくつか紹介しますね
同じ季節に行っても咲いてたり咲いていなかったりするもんなんですょ
このお花は
今回始めてみました
タニヤ・ゲニクラタって書いてました
他に赤い茎の子もいましたょ
お花は繊細な感じで、ティッシュペーパーみたいなくしゃっとした感じでした
水辺のコーナーで見る事が出来ます
こちらはオキザリス
オキザリス dichotoma
葉っぱがトロパのようです茎も細くって葉っぱだけならオキザリスとは思えない
けども~お花を見ると~とってもオキザリスなんですよ(^^)
屋外には
今頃の開花~でビックリな
ジャカランダ
気温が低いせいか
花持ちが良さそうです
家のジャカランダさん・・・
いつ咲いてくれるんだろうか?
何度も
とっくり綿の綿は見ているものの~
今回
お花を見る事が出来ました
意外にも
ピンクなお花なんですよ
しっかりズームがきくカメラを持って
お出かけされた方はねらってみてくださいね
そそそ
この花を見て
「ぁ!種を買おうか迷ってた花だ!」
っと思った私・・・
そんなに大きくはないのですが
(若干2mほどです)
温室が必要なお花だったのね。。。
がっかり~~
実は、何にも検索せず~調べる事もなく種を買っていた頃~
バウヒニアを育ててました。どんどん大きくなるのに花無し・・・
とある冬、寒さにあててしまいあえなくサヨナラ~してしまったのですが
このバウヒニア、そう~この咲くやこの花館で開花したお花を見たんですよ~春に。
もうね、それはそれは立派な木でした。
無くして良かったと思えるほどの大きさでした。
教訓。
何でもかんでも蒔いてみるってチャレンジャー(無謀とも言う)よね・・・・
今回のCAESALPINIA~
買う前に実物見て良かった良かった
お時間あったら見に行ってみてください
たまには植物園も良いもんだ
ちょいと前になりますが
連休使ってぶらっと島根に行きましてね
その時にちょいとよったのが
松江イングリッシュガーデン
前から行ってみたいとは思ってましたが~
今回近くを通過する事があったので寄りました
出雲市や松江市内は大混雑だったのに~
こちらはそうでもなく~
伸び伸び見る事が出来ました
入り口から
睡蓮の御池
行った時期はまだ~
睡蓮は早かったけど
水辺にはカラーとか
鉢ごと植え込んでありました
ちょいと期待出来る入口
ワクワクしていたんですよ
この黄色いバラが~
とってもステキでした
ふわふわ咲いて
可愛い~
さし穂の苗は売られてたんだけども~
名前忘れちゃった~
アーチには藤とアーマンディが絡んでいたり~
時計草が伸び伸びしていたり~バラが絡めてあったり~
他にも色々蔓が絡んでましたね
季節で色々楽しめそうです
春なのでやっぱりチューリップが多かったです
行った時期はもう終わりっぽかった
ダークな色が多かったな~
アトリウムの中は
結構広々で
明るくって
とってもステキな空間でした
ここいいな~
元に植え込まれた植物や素材がいいので~
元はステキな場所だったんだろう~って思われますね
無料になってますが管理は一応されています
それでも~デルフィか支柱か?ってな植え込みとか
プラ鉢花苗をそのまま埋め込んであるとか
花がらがそのままで枯れこんであるとか・・・・
ダンボールやゴミが山積みで通行不能な通路だとか・・・・
何だか残念な場所でもありました
もったいないですよね。。これだけ揃っているのに。。。
きっと花好きさんなら~
自然に花柄詰みや雑草引きをしたくなる
蔓の誘引や剪定したくなるよな
そんな場所でありました
そそそ
ここで気になったお花は
こちら
一角を淡いブルーに染め、ガッシリ育ってました
コンフリーかな?それにしてはコンパクトに収まってます
このお花の詳しいお名前~なんでしょか?
ご存じの方教えてください
種探して買いたいお花です
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |