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軽井沢タリアセンの中にある
ペイネ美術館
アントニー・レイモンド氏設計の
アトリエ兼別荘「軽井沢・夏の家」
この建物もこちらに移築し
レイモン・ペイネ氏の作品を展示する
小さな美術館
ブロンズ像に薔薇のお出迎え
こちら別途入場料ありますが
100円です
二人して入ってますが
館内作品がある為どこも撮影禁止です
が、、外周観てちょっとがっかりしていた私達
内部に入って落胆度倍
とってもがっかりです。期待していっただけに・・・ものすごくがっかりした感あり
展示目的の為とはいえ無造作にはられたカーペットで足元は滑る
置かれた家具には手荒く貼ったガムテープ
そこかしこに注意張り紙も又無造作にはられ
これ。。保存してるのか??っと疑問視したくなる
何だか。。。心乱れる建物だった
二人して後味悪く~なんだかな~~な感じを引きずりつつ
ここにはイングリッシュローズガーデンとなるお庭があるので
私はそちらへ行きました
ええと~ええと~
この辺のハズなんだけど
どこかな~
木にコリウスのハンギングっぽいのが
くくりつけてあるんだけど~
イングリッシュローズガーデンは~どこ?
小屋を発見するも
閉ざされている・・・・
も。。もしや・・・春だけ?
見渡すも~
セージやコスモスが咲きはしているけど
咲いてるだけだし
少し歩いていくと
薔薇苗がたくさんありました~
四季咲きのがちょろちょろ
ポロポロ咲いてますが
ええと~
ええと~
春だけっぽいですね
こんな感じの
秋の涼しさただようガーデンでありました
ぁ、ちなみにめずらしく私の姿を見て追いかけてきた相方が
「イングリッシュローズガーデンってどこ?」っとこの薔薇の前でおっしゃっておりました
「ここです」
コラ~~!腹抱えて笑うな~!この時期こんな状況って思いもしなかったのは私だ~!
かなりの衝撃を覚えたい方はどうぞ。
このために入場料払って入られる方は春(この辺は初夏かな)を進めます
もうさっさとここを出ました
旅の続きです
新潟から長野県に入り目的地は軽井沢へ
早朝から動き出します
ま、いつものこと。
浅間山が朝靄で見えない頃
浅間サンロードを軽井沢向けて走ります
ここはブドウやリンゴ、プルーンの産地だそうで~
沿道や道の駅にお店が出ております
お休みの軽井沢は渋滞も凄いだろう~
って事で~早めに出発してきましたが、スイスイ到着してしまった
ゆっくり歩きながら向かった先は
軽井沢タリアセン
ここは塩沢湖畔に美術館やら子供が遊べる広場なんかがある
複合施設でして~目的は建物 と ちょこっと花
入館する箇所で入場料が違うんすよ
こちらゲートです
開園して間もないのですが
待っていたお客さんが
どんどん入って行かれます
このゲート越えて直ぐ
私達は湖を見ながら
人が居ない間に小走りで向かう
歩いて直ぐに見えてくるのは
旧朝吹山荘 睡鳩荘(すいきゅうそう)
ヴォーリズ氏の設計です
滋賀県の近江八幡には数多く
建物が保存されておりますね
特徴的は煙突はヴォーリズ氏と直ぐ解ります
朝早かったので
木漏れ日が綺麗にうつります
この建物は
元からここにあったのではなく
保存の為
こちらに移築されました
この特徴的な煙突~
近江八幡市に残る建物にも
この様な煙突がありますょ
この建物は別荘として建てられました
館内も見ることが出来ます
行った時は2階で絵を展示されているとかで
入館料別途と言われましたが
1階は無料で見ることが出来ます
内部の梁
備え付けの家具や暖炉は
ヴォーリズ氏の特徴があります
ヴォーリズ氏は60才の頃だったか
帰化して日本名もあります
設計事務所名も変更してるのですが
アメリカ人のヴォーリズとして
ここでは説明書きがされてます。。。
設計事務所を開き20年後に帰化
この建物を設計したのが1931年だから
まだ帰化前だったからかな~
ちょっと複雑な気分になったです
そうそう
建物を撮しても問題ないのですが
作品展の作品を写していると思った
管理の方が相方をにらみつけては
「そちらは別途料金が必要です!
作品があるので撮影は禁止です!」と
何度も言ってくるので相方を外へ促しました
作品は絵本や挿絵に出てきそうな漫画の絵。そんな趣味がありそうに見えたんか?ドキドキ
それにしても、、移築前は壁面の色はなんだったんだろう??この色だったのか?
その辺はまったく書かれていません
ちょっと塗り直してあるこの色に違和感があった私達でありました
次に湖畔沿いから急な階段を登って小高い場所へ~
そこには旧軽井沢郵便局舎があります
建物前には一応ガーデンがあります
この角度からが良い感じですね
中には入ってません
保存状態が
何となく想像出来そうでしたので
興味ある方は入ってみてね
で~又湖畔に戻り
湖の周りを歩きます
振り返ると
こんな感じ
先ほどのヴォーリズ氏設計の建物
奥に木が茂っていないので
道路挟んで奥のマンションが丸見え~~
がちょい寂しいですが
手前に葉っぱ
水辺と建物
おお~~パースで描く時
ありえそうなパターンでしょ?
学生時代は良くこんな描き方したなあ~~
懐かしや
ええ~っと湖はお手頃の広さな感じで、ボートも乗れます
白鳥さんの足こぎボートもあります
朝早かったので乗っている方も1組ほどでしたが
朝ご飯欲しさのガチョウさんがボートを追いかけ回しておりました。。。
結構素早いので
やっとの思いで写せた1枚
エサくれないのかょ~~
と言わんばかり
グアグア泣き叫んでは
お客の足元へ歩いていきます
エサをくれないと見るやとっとと移動
たくましい。。。
ぁ、続きます
あてま高原ベルナティオ~
広すぎ
ぇ~水辺のホールはサッカーグランド(フットサルだったか?)の裏側です
って聞いて向かうも~
行き止まり・・・
他に行く道は~
フラワーハウス横の道
フラワーハウス前にはハーブガーデンやローズガーデンがありますが
この時期~寂しい状態です
このお花屋さんに苗を見るもめぼしいものが無く素通り
目指す建物は~
水のホール
小さい建物かと思いきや
先ほどに比べると小さいながらも
かなりな建物です
この右側には水辺や湿地帯があり
観測出来る場所もあります
左側から入り口です
綺麗なカーブに直線ライン
階段を下りていけば
水辺があります
お天気良い日は気持ちよさげな場所です
傾斜地に立てられており
傾斜も生かした建物
中に入って見たかったなあ~
ぁ、写真をクリックすると前に書いたセパと型枠跡が均一、等間隔なのが解りよいです
ま、その辺観ても「で、何?」って言われれば終わりなんですが・・・・
こんな細かなところまで拘っているんですょ・・・
そうそう
あてま森と水辺の教室 ポポラ
は 東京電力の自然学校でして
東京電力自然学校 当間(あてま)
こちらでも詳しくイベント内容など見ることが出来ます
ここで~
新潟は終了~
日没も間近で写真も終了~
長かった1日
雨に降られず終了出来よかった~~
で、ここから~長野へ移動~
もうあとは泊まるだけなのでせかせか走らず~
気になるお店や道の駅などよりながらボチボチと
さすがに雪国なだけあって
住宅の建て方が違いますね~一種独特
信号も立てだしね~~
ぁ、ちなみに
観光名所の野沢や小布施などは通過しただけです・・・(お~い)
それと 上田あたりで美味しいお蕎麦のお店がありましたらどなたか教えてください
森のホールは
連絡通路を通って
ホテル ベルナティオへとつながっています
全体を撮す時は遠くへ~~
ああ、、、広角のカメラ欲しいなあ・・・・
で、
ベルナティオの建物は安藤氏設計ではありません
が~
何やらチャペルが新しくできたそうで~見に行きました
こちらベルナティオ
別館玄関です
こちらは結婚式場がありまして
ここを入ったホールから
正面に
ちょんと見えるのが
最近出来たチャペル
la sala (ラ・サラ)
水辺にうかぶチャペル
回り込んで行くと
こんな感じ
印象がガラッと変わりますね
夕方からライトアップされると
光が水面に反射して
綺麗なんだそうですょ
こんな感じです
最近この様なチャペルが
各地で立てられてますね
少し前に蓼科でも見に行きました
そちらも水辺に建つ建物
そちらは開閉式なのですが
若者が池に落ちたとかで
常時は開いていないと聞いたような~
ハメをハズすのも程ほどに。。。
せっかくの設計意図
手摺や危険防止テープで囲われてしまえば意図から外れてしまうことも
又、設計もそこまで考えねばならないのか・・・と少し悲しくなる現実
寂しい話はさておき
ここベルナティオ
建物内部は造花だったりするのですが
建物正面入り口からフラワーガーデンが広がっています
別館玄関前
意外とびっちり
しっかり植え込まれてまして
高性の花も支柱無しです
涼しいところではうらやましい
植え込み方法
植えてある花はと言いますと
ジニアとかジニアとか~
ジニアとか(^^;)
まあ~
親しみある花達です
でもね~
発色が綺麗なんですよ
今期は暑さで葉が痛んだり
色も茶けたような~色あせたような
そんな状態でしたが
どわ~~~っと綺麗に密植
他にはコスモスやセージ、コリウス、マリーゴールドと
この時期お馴染みさんばかりです
でも~綺麗にまとまっているんですよね
これはかなりのインパクト
アマランサス
こんなジャンボなアマランサス
あるんですね~
詳しい名前の表示がありませんでした
ちょいと興味津々
意外と広いです
このガーデンはどなたでも楽しめるです
薔薇ばっかりでもないです
レアな花ばっかりでもないのですが
しっかりまとまって見ごたえしております
ここはもっとゆっくり来てみたい場所だな~
っと浸って居るも急ぎ足です
先ほど森のホールの方から安藤氏設計の建物はもう一つ水のホールがあります
本日は開いてませんが、外観でしたら見ることが出来ますよ
と言う事を聞きまして
早速移動~
ぁ、歩いて??無理。。。。
かなりの距離ですので車で向かいました
足湯でホカホカになって~ちょっとゆったり気分
何せ夕暮れまでに最終地点に行かないと写真を写せませんので
先を急ぎます
次はですね 公園です
まつだいでも書きました
大地の芸術祭の里
のアート作品の中に含まれている
バタフライパビリオン を探しに行きました
アート作品は市内に点在していて意外と広範囲
ナビをかけるにも詳しい場所が特定出来ないので
アート作品を見に行きたい方は~
アート作品マーク看板とアート地図を参考にしたほうが良いかと
公園内のあずまやです
これが
バタフライパビリオン
ドミニク・ペロー氏の作品
ええ~っと
萩の花で隠れていますが
おじさんが独り寝ておりました
おじさんが立ち去り
再度写した図
蝶や万華鏡をあらわしているそうです
屋根は冬は折りたたんでおくんだとか
場所を変えると浮島の様
能舞台にもなるんですって
奥に見えるのが
神明神社の鳥居
周りはお山と田んぼです
この公園には他にもアート作品があります
ま、それは・・・興味のある方はどうぞって事で・・・(相方興味薄)
本日の最終目的地へ向かいましょう
目的地まではちょいと車で走ります
田園風景を見ながら
所々にアート作品を見ながら
たどり着いた先は
当間(あてま)高原リゾート ベルナティオ
言うなればリゾート施設
ホテル有り結婚式場、温泉、スポーツ、レジャー等々
複合施設です
かなり広い敷地ですが
道中から「ぁ!あれだ!」っと確認出来る建物が~
道路脇に車を止めて
パチリ
写真で見ると解りにくいな~
真ん中に見える長細なのがそうです
真ん中にシンボル的に木が~
この建物、安藤忠雄氏設計なのです
ラインが綺麗~
こちら~
あてま森と水辺の教室
ポポラ
の
森のホール です
屋根のラインとか
型枠のおさめ方とか
RCの表面とか
さすがです
徹底されていますね
簡単に真似出来るもんじゃないのですよ
興味ある方は壁面を見てもらうと良いです
コンクリートを打設する時は鉄筋を組み上げ
型枠を組み型枠を固定しコンクリートを流し込むのです。
打放しの表面には型枠の形と固定していたセパレータと呼ばれる
型枠を固定する金物のセパの跡が残るんです。なので、跡が綺麗に残るように工事の時から型枠の割付セパ位置が決められるのですよ
↓の写真、コンクリートの壁にポチポチ模様(セパの跡)とライン(型枠の継ぎ目跡)が均等に付いてますよね?
これは勝手にこうなったのではなく、こうなるように設計施工されているのです
継ぎ目を挟んでもポチポチ模様の間隔は均等ですよね?
簡単そうに見えますが~大変な作業なんですよ
これにより
スッキリ綺麗な印象にもなる
コンクリートの固く冷たい感じ
と
木の組み合わせ
天井面もスッキリ~
建物の綺麗なラインが
よく解ります
そそそ
同じ設計者の建物に訪れると
その設計者独自の照明やドアノブ
手摺など見ることが出来ます
安藤氏設計の建物でも同じく
この照明もよく見かけます
安藤氏設計の美術館や博物館等
全国各地にありますので、訪れた際はそんなところも見て頂くとうれしいかも~
ぁ、まだ続きます
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
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