雨降りには
アジサイが似合いますねぇ
花友さんから
ヤマアジサイとギボウシの展示会と講習会があるので行こう~
っとお誘いがあったので行ってきました
展示会場はいつもの大阪咲くやこの花館
会場にはヤマアジサイが色々展示されてました
繊細な色に引き込まれますねぇ
こんな子や
絞りが入った子も
八重の子も
どれも繊細です
講習会ではヤマアジサイの管理方法を聞きました
色変わりするアジサイで最近よく見かける青い花用肥料や赤い花肥料
関西人はせっかちなので直ぐ効くと思っており「春にあげたけど色が変わらなかった」
とか(^^; 結構苦情で言われるそうです
この色変わり用の肥料は来年の花芽が形成される時に既に施さないといけないもの
なので、与える場合は200日前からだそうです
これ、実感しているのでよく解ります
これ、、墨田の花火ですが、奥を見ると解るように
最初は白っぽく、開花しながらピンクが入って汚くなってくる色合いでした(-_-;)
それが
肥料を施せばここまで青くなったから
(ま、、リストラ対象ですが、、)
あと~
最近改良種として出回ったりしているこちら↑
これ、ウィルス感染してしまったアジサイなんだそうです(^^;
緑の絞りが入ったような色合いです
マイコプラズマによる感染なんですって
この横に健常な子を植えても感染はしませんが虫を通して感染するそうです
例えば
ウィルス感染している子にアブラムシが着いて
そのアブラムシが他のアジサイに着いた場合など
アジサイの世界でもウィルスが出回っているんですねぇ
ヤマアジサイもアジサイも7月中旬までに剪定
8月過ぎると花芽を持った枝を剪定してしまうので咲かないんだそうです
このアナベルは別物
この子は地際から2芽残して剪定~
ま、、私は小ぶりでたわわに咲かすので枝を残しますが
アジサイは剪定で高さ調整できます
でもね
小ぶりの
こんな絞り柄を見てしまったら
ヤマアジサイ育てよう~~って思いますよねえ(^^;
泥沼にはまり込まぬよう
種類は調整しようと心に決めてきた講習会でした