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今回特別に見ることが出来るという
皇后宮常御殿
今までの建物とは少し離れておりますが
森の中にひっそりたたずむ感じです
御殿につながる通路には萩が植えられており
花の時期には見事でしょうねえ~
手前
黄色く色づいているのは
全て萩の木
松はとっても高く
その向こうに屋根が見えてきます
今までとは違いこぢんまりとまとまった感じがしましたが
見えますかね
金物は朱色に統一されています
ここは
飛香舎の襖絵
こちらも青が綺麗
建物手前は
南天の木が生け垣のように植えられてます
ぼっさぼさではなく
細く、背はそれほど高くなく
葉が赤く染まって綺麗でした
家の南天とは大違い~~~
これは
一つ上の写真の
内側から
松の向こう側の景色です
別の角度から
3段に段差がついているのが解りますでしょうか
この建物まわりには
背の高い松がたくさん植えられていました
お庭だけでなく
建物のまわりの木々も場所毎に違うのです
その3で出てきた見返りの写真を思い出してみてください
松は建物より下だったでしょ?
建物はまわりの木々によっても見え方が変わります
一度自分のお家を少し離れた場所から見てください
ちなみに
設計する時は屋根の見え方も考えてるんですょおお~
そそそ
帰りは清所門(せいしょもん)を通り御所を出ます
お土産は中でも外でも色々売っております
襖絵の絵が入ったグッズなんかも売ってますが
休憩所もあるので ゆっくりじっくり見てみてはどうでしょうか?
毎年春と秋に公開されます
今年の秋の公開は10日で終わってしまいましたが
来年もあるのでお時間ある方~
これで興味が沸いた方(なんていい人なんだ)行ってみて下さい
もしかしたら
お邪魔なところで立ち止まり
じーーーーっとカメラもってゆっくり写真を撮っていたり
紙に何やら書きながらウロウロしているおばちゃんと
上ばかり見て足を踏み外しているおじちゃんがいるかもしれません
COMMENT
こんなガイドが居たら~2時間は時間つぶせますよ~ほとんどの方は紫宸殿の後はとっとと土産買ってお茶してはります。「同じ建物で何も無いわ」って声が聞こえて残念でした。
行ってみたいって~ありがとおお~~~~良い人やあ~うるうる
ちなみに、町中では側溝にはまったり、車にひかれそうになったりするので監視しております。
大学時代、顔の広い教授のおかげで、京都の歴史的建物はいくつか特別拝観(内緒拝顔?学術拝顔?)したことがあります。
ただ、建築方面からではなく歴史的位置づけの説明ばかりだった。
京都御所もたまさんのご案内で行ったら楽しいだろうなあ。
私が見た中では、建築的にみるとどうかわかんないけど、桂離宮がすばらしかった。
いろいろな想いをこの建物へと昇華させて行った不運の皇子の想いが怨念のように今なお美として息づいているというか・・・。
プロの建築家から見てあの建物はどうなの?
歴史的背景から見ると、もう泣けちゃうんですけどね^^;
今度、桂離宮に行くことがあったら、建築家の視点から説明文をお願いします。
個人的には不要なものを極限まで削いだ、空間の中に緊張感と潔さが漂う建物が好きです。
って、意味わかる?^^;
こんなおばちゃんガイドで良いですか?三角の旗をもってれば良いですかね??ちっこいので長~い棒に旗付けておきましょうか?あはは~
おお!桂離宮行ったことあるのね!うれしい~♪
建築では超有名~すばらしい建物です~行ってますよ~もちろん!歴史的背景が無ければこの建物も無かったですしね~歴史と両方セットで見て欲しいですよ
でもね、興味ない学生が大学の単位を取る為に行かされてるからもうね~聞こえてくる話が悲しいんだわ。。。ぺらっぺら過ぎてね~~行ったら単位をあげようって考える大学教授もどうかと思うけども。ちゃんと桂離宮の説明してあげてるんか?って疑問に思うわ~
桂離宮は~往復ハガキで3ヶ月前までに希望拝観日を書いて送ってですねOKが出ないと拝観出来ません。桜の時期と紅葉の時期がとっても混雑するので抽選となるんですが~その他であれば比較的行けますよ。
もうね~桂離宮は別格です。生け垣からお庭から建物の外観、内観全てにおいて計算されているん。そこにあるべき姿を作り出した、作ってある空間でも無理なく、静寂な空気が流れている。。。ぁああ~又行きたくなってきたなあ~~~
特別に入れちゃうっていいなあ~うらやましい~
特別!っていいよね^^;
案内人はそこの施設の人じゃなくて外部から呼んだんですが、ていっても教授の教え子だ(笑)。
この部屋はここに座るんです。とか、この部屋は夜でないと良さがわかりません。とか...。
「ここです、ここで止まって下さい。ここからこの方向です。」と指示されっぱなしでした^^;
計算されつくしているんだなあっと感動しましたよ。
美意識とか精神性について熱弁されていて、若かったから感化されてしまった(笑)。
そこに歴史的背景が重なって、どんな想いでここから景色をながめたかと思うとウルウル^^;
今行ったらどう思うだろう?
「お茶した~い」「お土産ないの?」「疲れたから、たまさん、おんぶして~」とか言いそう^^;
やっぱり、感性の敏感なうちに行かないとねー。
大丈夫!拝観は建物内には入れないから~
お庭から見るだけ~歩くのちょっとやで。御苑が広いので御所入り口までが遠いのよお~
桂離宮は修復時の写真やビデオで内部を知ってるだけねん~いいなあ~中に入れて~うらやましいぞ!
正月当たりに特番やってたけども~一部しか撮してなかったのが残念~
じゃ~あやさんが疲れてきたら~御所煎餅(ホントにあるよ)か御所饅頭(確かあったはず)を目の前にぶら下げて歩かせよう~あははうふふ
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行ってみたくなりました~♪
お疲れさまです~、とても解り易いガイドさんのご説明で、
今まで見えなかったものが見えるように・・・。
ってか、見ようともしてなかったんだけど、ほらほら~って指を指されて初めて見たのかもです。
見に行けるときがあったら、ここで聞いた話を思い出しながら、
「ふむふむ・・」って解るんじゃあないかと思います。
お庭と活け花はきっと~。
上ばっかり見て足踏み外すだって・・・プッ。
森みかん 2009/11/11 19:23 EDIT RES