台北2日目

お花の話は今回も少ないので
興味ある方だけつづきをどうぞ
今日も曇り・・・(^^;
朝食をホテルでとり、今日は台北観光です
日本で申し込んでおいたオプショナルツアー(別途500円昼食付)ので
朝の8時にホテル前に集合~
他の参加者さんはツーリストによって無料だった方も居れば
現地オプション申し込みで1000元だったり~っとばらばら
中国人観光客も途中乗り合わせる不思議な観光バスだった(^^;
まず行った場所は「行天宮」

昔の観光ツアーのように
この階段でカメラマンに集合写真を撮られ~
寺院で参拝したりしてるところをカメラマンに写され~
旅の途中で「1枚買いませんか?」って迫られる(^^;
買わなくても大丈夫ぅ~
しつこくない(^^;
ここのお寺は商売の神様だったか?
仏像や信仰物を写真に映すってしないので
ここの中は写しておりません
このお寺の周りは~
直ぐ向かいも高層ビル群
街の真ん中にお寺がある感じ
昔ながらの屋台や商店街も裏側にありまして
ガイドさんやバスの運転手さんはそこで休憩しておりました
お次はお茶屋さんでお茶セミナー
台湾は発酵茶葉が主流なのでウーロン茶、プーアール茶、紅茶等
日本の煎茶などの青い葉のお茶ではないんですねぇ
お茶を色々試飲した後は購入タイム
ここで目に留まったのは茶器
信楽の陶芸展で見た結晶が模様になった釉薬を使った茶器があったんですよ!
台湾で主流なのか?どうかは解りませんが、同じ釉薬でビックリでした
日本と台湾って近いなあ~っと思たです(*^^*)
で、
次にバスに乗り
車窓から
総統府
下ろしてくれなかった(>_<)
を眺め~
次は中正紀念堂へ行くのですが
まず~ここ、
国家戯劇院(オペラハウス)
この建物前がバスの乗降所になっているのですけどね
多くの方がスルーして行かれましたが
この建物
垂木や斗組がすんごい多い
日本のお寺でも斗や肘木が見られますが
色がついていると見た目も印象も変わりますね
皆さん「日本と違って派手ね~」とか言ってましたが
日本のお寺でも昔は彩色されていたので、似た感じだったかも
修復工事なので金物を外した際に当時の色彩が出て来て話題になったりしていますが
(ローカルなニュースかな)日本でも緑や朱色、青、はよくつかわれた色です
菊や蓮の花模様は似たものがあり親近感がわきますね
で、行った時はイベントの準備で広場がテントだらけだったのですが
クレーンの向こうに見えるのが(^^;
国家音楽庁(コンサートホール)
この建物も国家戯劇院も圓山大飯店の設計者なんだそうです
そして・・・規模が大きい・・・
で、メインの
中正紀念堂は
と。。遠い(-_-;)
丁度正面にくると・・・
観光客の方々の撮影ポイントで
日本の修学旅行生がワイワイおりましたし
中国からの観光旅行の団体さんもわんさかおられました
ちょっくら端っこから写しました
正面の階段を上ると見えてくるのは
蒋介石さんの座像
もう・・・観光客いっぱい過ぎて下を切りました(^_^;)
人当たりするくらい大勢なもんで・・・くらくら~(+_+)
ガイドさん曰く
「中は蒋介石、外は大理石」・・・(ここ笑うところ)
こちらでも衛兵の交代式が見られるそうで
定時になったら観光客がすんごい集まるそうです(だから混んでたんだ)
中正紀念堂から広場を眺めると
左がオペラハウス、右がコンサートホール
それにしても・・・
規模が広すぎて写真に映すのに困る・・
そうそう
ここの植え込みには、アンゲロニア、ジニア、マリーゴールド、サルビア等
日本でもおなじみのお花が植えこまれてましたね
どれも丁寧に刈り込まれて芝生も綺麗
管理が行き届いてます
で、バスの集合場所(↑の写真のオペラハウス前)までの移動がまた大変・・
建築を楽しんでいたら直ぐ時間来るんで(^^;
大急ぎで色々映してバスに戻りました
が~
大半の人は時間を持て余しバスで待ってはりました(^^; そんなもんなのか・・
この後~ま、いわゆるお土産屋さんに連れていかれ
お昼ご飯~~
で、ガイドさんが1時ジャストに始まる衛兵の交代式を見にいくよ!
っとの事で連れていかれたのは
忠烈祠
小さく見える衛兵さん
まず、
こちら
戦争などで殉死された方々が祭られている本堂に向かって
衛兵さん5人が歩いて行き
本堂前の衛兵さんと
歩いて向っている方の2名が交代
で
また先ほどの道を折り返す
こんな近くに寄っても良いんだねえ
手前の方が近づき過ぎる観光客に離れるよう注意を促しておられます
歩く場所には茶色い筋がついているのねぇ
で、最初に見た門の下の衛兵さんと2人が交代して
1時間護衛する
こちらの台に乗ってまた交代時間まで護衛
一応赤いテープから内側は観光客は入っちゃいけない場所となってます
昔は区切りなく近くに寄って写真が写せたそうです
ある時、中国からの観光客の方が
笑かしても動かない衛兵さんを試すべく
衛兵さんの足を隠していたナイフで刺したそうです・・・(-_-;)(なんでやねん)
それ以来、遠巻きに見る~っとなったそう
台湾に来るのが4回目~って仰っていた夫婦の方は
以前来た時は真横で写真映せたのよ~っと
で、
交代式を見終わった次は
故宮博物院へ
こちらも観光客の方が多くって~~くらくら(゚Д゚;)
1時間以上見て回る時間はありましたが
た‥足らない・・・
私は2度目だけど~~足らにゃい
なので、ポイントだけ押えました
相方がこれは絶対見落としてはいけない!と意気込んでいた
白菜~
翡翠で出来た白菜です
これを見るのに団体さんが引くのを待ちました(*^^*)
石とは思えぬ綺麗さ!
今回、もう一つ有名なお肉の石は別場所に展示されていたので
いつも展示されている場所には
宝石がちりばめられた盃がありました
ま、それもなんなので
パネル写真を写してきました(^^;
石ですよ これ
もう角煮にしか見えにゃいですよね(^^;
他も色々展示品はありまして
ササっと回りました
相方は~
お墓の埋葬品は奈良のなら仏像館でも見られるし(青銅のコーナーね)
青磁や白磁、天目茶碗は大阪の大阪市立東洋陶磁美術館や
和泉市久保惣記念美術館などでも見られた焼き物やし
(こちらは本場なので綺麗やし個数が多いんやで)
盃や調度品は、、正倉院展で展示されているものに近いよな~~
(そうですけど~きれいに保存されてますよ)
で、
展示にあった調度品の金属加工方法にくぎ付けでありました・・(^^;
私的に2度見に行ったのがこちら
見る角度で見え方が違う(奥に見えるのは鏡に映った前の彫刻)
彫り物
代理石に細工されているんですが継ぎ足されていないので
大きな石をくり抜いたんですよ
すげーー(゚д゚)
まじまじ見てました
同じものなのに!
魚が蝶に見えるんですよ~~(゚д゚)ほへぇ~~
もうくぎ付けだったんですけッド~~
あれ?あたしだけ?(;・∀・)って感じ・・人がいない・・・
ここでの時間が少なかったので
建物写真が写せなかったのが残念です・・( ̄ー ̄)
アートグッズコーナー見たかったな~~
駆け足でバスにもどり
急ぎで連れていかれたのは足つぼマッサージ屋さん
ツアーに入ると行かねばならぬ土産物屋さん各所
買ったものはホテルまで運んでもらえるからか?
意外と買っていた人が多かった
それに、足つぼマッサージを受ける人も多いこと!
受けずにツボ講座を聞いている人も
アロマオイルやクリームを買う人が居られ
相方と驚きを隠せなかった(^^;
今まで買わない人が多かったので誰か買ってくれる人がいたら安心する~
ま、中には結構な年配夫婦が「こんなとこ居たくないからホテルに連れて行け!」とか
わがまま叫んでおられましたけども・・・
「じゃ~なぜこのツアーに参加したんだ?」っとつぶやく若者(^_^;)
私たちはツアーをここで抜けたのですが
ツアーによったら夕食込みの夜観光が続くそう~
MRT駅の乗り口前でバスで送ってくれるから親切~
そこから夜市をぶらぶら観光
台湾はまだお水がよろしくなくってね~
最近観光本(〇るぶとか)でもたくさん紹介されている夜市で飲食してお腹を壊す人が
後を絶たず~~酷い人は病院のお世話になったりもするので
ガイドさんからは「生ものは避けてねぇ~」っと言われました
ぶらぶら見て回ったけど~なるほど
私が最初に台湾に来た20数年前の風情が夜市だった( ̄ー ̄)
あ、でもね
夜市には食べるものだけでなく雑貨屋さんや駄菓子屋さんもあるし
服や靴屋さんは「寂れた商店街のお店風」こちらはさほど安い値段ではなかったでし
ぷらぷら見て歩くには面白い~
食べ物は
オレンジが1個10元って感じの価格帯で、麺類などでも50~60元くらい
そそ、
その中で気になって入ったのはパン屋さん
1個1個が大きいの~メロンパンらしきものは顔くらいある
日本と同じように総菜パンやサンドイッチ、ゼザートのプリンやヌガーもあったです
見た感じクロワッサン生地にソーセージ巻いてあるとか
ハムチーズが挟んであったりとか
ナン生地に生春巻きぽくサラダが巻かれていたりとか~
食べやすそうなので色々買って帰りホテルで食べてみることに
そしたら~
サンドイッチに使われているマヨネーズらしきものは甘いドレッシング
ソーセージはサクサクした感じで「何肉?」な感じ
ケチャップソースに見えるのは香辛料の香りのした甘みが強いソース
パン生地は普通においしいけど、挟んである中身はやはり独特な香り
ハムやソーセージは考えさせられる肉だったです( ̄ー ̄)
そうそう~肉のしぐれ煮と日本語で書かれていたのは
見た目 デンブ(鯛とかの)に似ている肉版でした
これはこちらで定番なのか?
おにぎりの具にもあるしパンにもかかってましたよ
食べ物で言えば
ホテルのバイキングに台湾で定番の
ドウジャンって言う豆乳に揚げ麩を入れるおかゆっぽいのと
ルーローハンが出されてありまして
ハードルの高い地元店に行かなくても食べることが出来ます
唐辛子辛い物は少なく、香味がきいていて
このあたり、好き好きかな~って思います
私は辛い物が苦手なのですが、甘い味付けが多かったので大丈夫でした
相方は辛い物が得意ですが、豚肉の料理が苦手ですが
沖縄より食べるものがあってホッとしていた(^^;
あ、日本でもおなじみのチェーン店は殆ど台北にあるので
食べるのに困ったらそこに入るといいかも(私は入らずに済みました)
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2019/11/10
ぶらり旅