雨降り予報が続いている
そんな梅雨時
曇り
おお~行けるんでねぇの?
って事で
お伊勢さんまで行ってきました
と言っても外宮の方です
朝の9時前なのに結構な車の数~
ま、
まずはお参り
その後~最近建築されました「せんぐう館」へ行ってきました
年末年始でもなく~
こんな梅雨時期だから観光客の方も少なかろう
って考えはかなり甘かったです。。。
既に観光バスが10数台・・・って・・・ビックリ・・・
団体さんが集合写真撮しているあいだに大急ぎで外観を撮しておりました~~
ちなみに内部は撮影禁止です

この
せんぐう館は 栗生明 氏による設計です
栗生氏は以外とお花にまつわる建物の設計をされています
ので~~知らないうちにその建物に入っているやもしれませんよ
そそ、この館内ではお伊勢さんの行事にまつわる道具、調度品や
陰で支えるその工芸士さんの技術を見る事ができます
何処でもこの工芸士さんが少なくなっているので
こういった場所で光が当たり若い世代の方が興味を持ってくれれば
技術が伝承されていくと思います
手仕事のすばらしさを感じて欲しいですね
そうそう~この館内は案内がタッチパネル式の画面なのですよ
お年寄りの方や機器に不慣れな方は少々不便かも
なので~無料で講習+解説付きの案内が開催されていますので
そちらを利用された方が解りやすいですね
休憩所では日によってお茶を振る舞われております
入館すると先着で頂けますので早く行くと良いかもです
今の時期は池のまわりに菖蒲が咲いてました
他にウツボ草やホタルブクロなんかも咲いてます

私が行ったときも表千家の方々がお茶を点てておられました
表では野点でしとやかに
ま、、、裏ではバタバタ~
着物姿でポットをガンガン押しておられたのですが~
お抹茶は茶杓で入れているのが少々滑稽でもありました(^^;)
流れ作業なんでしょうかね?
それだと茶筅で点てる係の人が一番大変そう・・(要らぬ心配をしてたです)
何処でも人数が多ければ仕方ない事なのだろうけど~
蒸し暑くても何か衝立か暖簾かで綺麗に目隠ししようよねぇ。。。
それに
着物の袖めくって片肘ついてパイプ椅子で休憩中のおばちゃんにはどん引きでした
よく美術館に行くと庭園を見ながらの野点に出会いますが
どうも・・・この裏方事情があからさまに見えている場所では遠慮してしまいます(-_-;)
ああ~そう言えばお道具を拝見すらしてこなかったなあ~~
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2012/06/28
ぶらり旅