講演会に行ってきました

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2024/04/20

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あれは・・・
県境を車で走っていた時
ふと見つけた看板を見て立ち寄った
緑花センター
結構～古くからありそうな感じの公園で
地図を見るからに大きそう～～
でも入場料はらって見るにはなんだかなあ～～（失礼）
って渋っていたら～～
相方が見つけたのは

ポール・スミザー氏講演会
『ナチュラルな庭づくり講座～選ぶことから植えるまで』
の告知ポスター

えええ！
ここ和歌山ですよ・・（こらっ）
結構～山の中ですよ・・
ええ～人集まるの??（こらこらっ）
で、早速～職員さんに申し込み方法とかを聞き
案内パンフレットとか聞くも～～
「ありません」
の返事(^^;
仕方なくポスターに書かれている内容をメモっていたら
A4サイズの告知用の用紙を頂きました

で、
これを花友さん達に宣伝～～
場所が場所だけに来られる人が限られましたが
行ってきましたのですよ

講演会当日
花友さんと待ち合わせるも～かなり不便な場所
最寄り駅まで迎えに行ったけども～えらい小さな駅
なんとか会場につくも～～
え？今日って～～講演会だよね?
って言うう程静まり返った会場～～～
だ・・・大丈夫??
ま～講演会が始まるときには定員の半分くらいは居てたでしょうかね
そのうち、奥様の付き添いで仕方なく来ただろうおじさん達が
スマホしたり～電話したり～の・・おいおいおい(-_-;)
これで始まったら収集着くのか?的な状態でしたが～
司会の方がスマホや電話を切るよう促してくれたのでおとなしく?始まりました(^^;)

講演が始まると撮影禁止でしたので～写真ありませんが
内容は楽しかったですよ(*^-^*)
私は軽井沢のピクチャーレスク・ガーデンに行って
のびのび育っている植物になんだかうれしくなって本を買い～
そこでDVDを見てきましたが～～
今回のお話はとっても良かったです
ナチュラルガーデンって言ってきているのは自然の力を引き出すための栽培方法
植物はある程度苦手な環境状態でも頑張って生きようといろんな方法をとる
光が欲しかったら光の方に茎をのばしていき徒長するし、
もうだめだと感じたら花をつけて子孫を残そうとする。
その環境に適していれば植物は過剰な肥料接種などしなくっても
薬剤散布しなくても十分しっかりとした株で元気に育つ
お手本は自然の中にたくさん見て取れる
朝霧草などのキク科は肥料のもらいすぎにより茎が軟弱化して
真ん中あたりから倒れ、起こしても下の葉が枯れてみすぼらしくなる
自然に育っているものは背が高く伸びずがっしりしているし
葉っぱも枯れ混んでいない
植えたい場所の環境が解り、植物の適合する場所が解れば
次にデザインをしていく（スケッチをしたり図面を描く）
空いている場所があるからここに植えちゃおう～ってのは厳禁(^^;
ホント・・解っているよねえ～
隙間見ると植えちゃうのよね～～あはは

そそ、お話の中に「萌木の村」のお庭も出てきました
お庭の大改造中に寄ったことがありますが、石積みの花壇にバークの土
そしてこれから植えるであろうギボウシの苗が置いてある時に
もしや・・・スミザー氏？？って思って調べたら
結構広範囲で計画されていることを知ったんですよね
また機会があったら「萌木の村」に行きたいなあ～～

そそそ、会場では
実際にモサモサのアガパンサスの大株を使って株分け方法も教えていただきました
根はポットに当たらないように。巻き込むくらいなら切った方がいい
と、結構ロングポットに植えてはりました
株分け病の事も～(*^-^*)ぷぷぷぷ

私や参加していた花友は～
株分け病どころかさし穂病にも種採り病にもかかっちゃっているけども(^^;

台風が来る前に楽しいお話が聞けて良かったですです

で、
講演会中の撮影はだめだったので
花友にサインをしてくれているスミザー氏