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ムーゼの森
の中にある
軽井沢絵本の森美術館へ入りました
美術館の建物の周りが森になっており
そこにお庭があってピクチャレスク・ガーデンとなってます
ゲートをくぐると~
こんな感じ
これが作られたお庭なんですよね
もう~お山に迷い込んだかのようなお庭です
看板を頼りに行かねば建物にたどり着けない感じ
でもね~落ちつくんですよね
華やかに彩られた花壇でなく 自然豊か~な感じで
いつも見ているようなススキもドッカンドッカン植えられております
パンフレットも見ず
気のむくまま足を向けて歩く
ぉ~建物発見
森と草むらの中から
屋根が見えてくる
って~~
ホント絵本の世界ですよね
小高い丘を登った方は
絵本図書館です
木造なんですが
梁の形状や柱が面白く
内部は山荘のようになってます
↑の建物はショップに喫茶店
こちら側だとショップには地下に潜っていく感じで入るのですが
反対側から来ると
フラットで入れます
図書館とこのショップは
柱や梁の形状は同じ
傾斜地を生かした建物で
なかなか良い感じ
タダ~柱梁の形状でショップ内は狭く感じます。ってか手狭に見えるのが残念
でも~半地下な感じでしっとりおとなしい空間と見れば良いのかも
この左側は全面ガラスなので~お庭や林が近くに感じ取れます
ぁ、ちなみに~ポールスミザー氏の本やレクチャーのDVDなんかが販売されているショップも
お隣にあります。そこでは庭に植えられている植物の写真と名前が解るアルバムが置かれています
お庭で植えられている苗も販売してますょ。
こちらススキ通り
ススキでも色々な種類があって
葉や穂が違うんですね
それにしてもススキが手前にどっかり
植えられていて~
奥が見えないほど~
アスターがまとめて植えられているのも圧巻
暴れる花でもまとめとけば見ごたえもするんだな~
足元にはゲラニウムが植えられてたりします
この時期でもアナベルが咲いてたり~先に咲いたものは綺麗なグリーン
家ではこの時期で茶色なのにね~気温が違うんでしょうね~
ぷらぷら歩いていると
第一展示室が見えてきました
ここへ行くには
沢を越えていきます
水辺があるだけで涼やか
山小屋風の建物で
内部は丸太で出来た階段で
2階に上ることも可能
丸太の柱が手で触れます
ので皆さんなでなで触っていきます
が~やはり大空間は確保出来ぬ工法
展示スペースとしてはちょい狭い
お客さんが入るとなお狭く感じ~~
ただ、展示内容が絵本の挿絵だったりするので、狭い空間で~部屋で読んでいる間隔にはなるのかも
この展示室を出たところは
日陰で水辺のお庭
切り株がゴロンと転がって~シダが植えられてます
日陰のお庭から見えるのがこちら~第2展示室の建物
どこか要塞のような~お城の塀のような壁面の建物
内部は意外に明るいんですよ。ガラスブロックやステンドグラスなんかもあって
重々しさは感じないです
ちょっと壁面を洗いにかけて欲しいですが。。。ま、それは置いといて
この中の展示品で、懐かしい絵を発見しました~
学生時代~ドイツ語専攻で絵本を和訳してまして~あったあったこのお話
髪を切るのも爪を切るのもめんどくさくなった少年の挿絵
ドイツの童話は戒めを教える様なお話がいくつかあり、悪いことをしたらその仕打ちが結構残酷・・
粉砕器にかけられたりした話しもあったり。。。。和訳してた時にドキドキしたもんです
挿絵一つでうっすら思い出しました。
お庭はそんなに広くないのですが
通方向によって印象が変わります
そして
背の高い植物がたくさん植えられていました
それが圧巻
植えてある花は
どれも優しいお花です
白のシュウメイギクが
賑やかしく感じるくらい
野の花が中心
他の建物が見えず
車の騒音もしない
山の中に迷い込んだ
そんな印象の庭でした
のんびりウロウロしてました
ゲート近くに戻ってくると
先ほどの第2展示室が
ちろりと見えてました
結構高低差あるんだなあ~
日陰部分にさす木漏れ日
その下には
まだ植え付けられて
間もない葉物が~
ゲート近くには
大きなもみの木もあったので
ツリー飾りが着く頃は
この辺り寒いんだろうなあ~~
このお庭でかなり写真を写してましたが~見返すと
大量さに驚きました。。あはは
ポール氏の監修した庭で、造園工事から数年でこの完成度を思うと
今まで行ったお庭で一番ホッとした空間な感じです
ここは次回も入ってみたいなあ~っと思えるお庭でした
高性の花をたくさん植え込んであるのですが~暑苦しくない
それでもって自然
こんな庭がいいなあ~
大量の薔薇はありませんが、興味ある方はどうぞおお~~
軽井沢タリアセンと共通館ですが
個別でも入場出来る
軽井沢高原文庫は道路向かいにあります
こちらから中に入り
堀辰雄が愛した山荘を
旧軽井沢から移築した
建物があったりしますが
何せ文学にうといので
パス
こちらは
有島武郎が情死した
浄月庵
喫茶店にもなっておりますが
建物内を見学する事も
可能
興味ある方はどうぞです
で~私達は歩いて直ぐ隣の
ムーゼの森へ
こちらも複合施設でして
軽井沢絵本の森美術館とピクチャレスク・ガーデン道路を挟んでエルツおもちゃ博物館
があります
駐車場横から直ぐ
エルツおもちゃ博物館があります
こちらにも
ちらチラッと
お庭スペースがあります
特徴ある石垣に奥行きがあまりありませんが
色々お花が植え込まれています
こちらの庭はH.TSUCHYAって方が担当されているそうですが
ブログを読んでいると~エルツ館のスタッフさんが苗を植え込んだりされていますね
ああ~やっぱり下向きに咲くんだ~~って歩きながら見ていた花~
刺々しいですなあ~
こちらは通っただけです
目的地はこちら
記念の看板がドーーンと
手前に置かれてます
これを目印に来れば入れますね
軽井沢絵本の森美術館にある
ピクチャレスクガーデン
ここに来たかったんですよ
元からある石垣にも
絵本の森美術館って見えます
が~
入る時は気が着かず・・・
出て来た時に気が着いたです
ツワブキやら植えられてますが
間隔が広いって事は
植え付けて間もないのでしょうか?
ここのガーデンはポール・スミザー氏監修のお庭なんですね
わたしが知った時はまだ造園工事中並に工事されてた気がします
ちなみにここから写真が多くなりますのでいったん切ります
ついでに
相方は・・・休憩中です。私のみで気のむくまま歩いてました
軽井沢タリアセンの中にある
ペイネ美術館
アントニー・レイモンド氏設計の
アトリエ兼別荘「軽井沢・夏の家」
この建物もこちらに移築し
レイモン・ペイネ氏の作品を展示する
小さな美術館
ブロンズ像に薔薇のお出迎え
こちら別途入場料ありますが
100円です
二人して入ってますが
館内作品がある為どこも撮影禁止です
が、、外周観てちょっとがっかりしていた私達
内部に入って落胆度倍
とってもがっかりです。期待していっただけに・・・ものすごくがっかりした感あり
展示目的の為とはいえ無造作にはられたカーペットで足元は滑る
置かれた家具には手荒く貼ったガムテープ
そこかしこに注意張り紙も又無造作にはられ
これ。。保存してるのか??っと疑問視したくなる
何だか。。。心乱れる建物だった
二人して後味悪く~なんだかな~~な感じを引きずりつつ
ここにはイングリッシュローズガーデンとなるお庭があるので
私はそちらへ行きました
ええと~ええと~
この辺のハズなんだけど
どこかな~
木にコリウスのハンギングっぽいのが
くくりつけてあるんだけど~
イングリッシュローズガーデンは~どこ?
小屋を発見するも
閉ざされている・・・・
も。。もしや・・・春だけ?
見渡すも~
セージやコスモスが咲きはしているけど
咲いてるだけだし
少し歩いていくと
薔薇苗がたくさんありました~
四季咲きのがちょろちょろ
ポロポロ咲いてますが
ええと~
ええと~
春だけっぽいですね
こんな感じの
秋の涼しさただようガーデンでありました
ぁ、ちなみにめずらしく私の姿を見て追いかけてきた相方が
「イングリッシュローズガーデンってどこ?」っとこの薔薇の前でおっしゃっておりました
「ここです」
コラ~~!腹抱えて笑うな~!この時期こんな状況って思いもしなかったのは私だ~!
かなりの衝撃を覚えたい方はどうぞ。
このために入場料払って入られる方は春(この辺は初夏かな)を進めます
もうさっさとここを出ました
旅の続きです
新潟から長野県に入り目的地は軽井沢へ
早朝から動き出します
ま、いつものこと。
浅間山が朝靄で見えない頃
浅間サンロードを軽井沢向けて走ります
ここはブドウやリンゴ、プルーンの産地だそうで~
沿道や道の駅にお店が出ております
お休みの軽井沢は渋滞も凄いだろう~
って事で~早めに出発してきましたが、スイスイ到着してしまった
ゆっくり歩きながら向かった先は
軽井沢タリアセン
ここは塩沢湖畔に美術館やら子供が遊べる広場なんかがある
複合施設でして~目的は建物 と ちょこっと花
入館する箇所で入場料が違うんすよ
こちらゲートです
開園して間もないのですが
待っていたお客さんが
どんどん入って行かれます
このゲート越えて直ぐ
私達は湖を見ながら
人が居ない間に小走りで向かう
歩いて直ぐに見えてくるのは
旧朝吹山荘 睡鳩荘(すいきゅうそう)
ヴォーリズ氏の設計です
滋賀県の近江八幡には数多く
建物が保存されておりますね
特徴的は煙突はヴォーリズ氏と直ぐ解ります
朝早かったので
木漏れ日が綺麗にうつります
この建物は
元からここにあったのではなく
保存の為
こちらに移築されました
この特徴的な煙突~
近江八幡市に残る建物にも
この様な煙突がありますょ
この建物は別荘として建てられました
館内も見ることが出来ます
行った時は2階で絵を展示されているとかで
入館料別途と言われましたが
1階は無料で見ることが出来ます
内部の梁
備え付けの家具や暖炉は
ヴォーリズ氏の特徴があります
ヴォーリズ氏は60才の頃だったか
帰化して日本名もあります
設計事務所名も変更してるのですが
アメリカ人のヴォーリズとして
ここでは説明書きがされてます。。。
設計事務所を開き20年後に帰化
この建物を設計したのが1931年だから
まだ帰化前だったからかな~
ちょっと複雑な気分になったです
そうそう
建物を撮しても問題ないのですが
作品展の作品を写していると思った
管理の方が相方をにらみつけては
「そちらは別途料金が必要です!
作品があるので撮影は禁止です!」と
何度も言ってくるので相方を外へ促しました
作品は絵本や挿絵に出てきそうな漫画の絵。そんな趣味がありそうに見えたんか?ドキドキ
それにしても、、移築前は壁面の色はなんだったんだろう??この色だったのか?
その辺はまったく書かれていません
ちょっと塗り直してあるこの色に違和感があった私達でありました
次に湖畔沿いから急な階段を登って小高い場所へ~
そこには旧軽井沢郵便局舎があります
建物前には一応ガーデンがあります
この角度からが良い感じですね
中には入ってません
保存状態が
何となく想像出来そうでしたので
興味ある方は入ってみてね
で~又湖畔に戻り
湖の周りを歩きます
振り返ると
こんな感じ
先ほどのヴォーリズ氏設計の建物
奥に木が茂っていないので
道路挟んで奥のマンションが丸見え~~
がちょい寂しいですが
手前に葉っぱ
水辺と建物
おお~~パースで描く時
ありえそうなパターンでしょ?
学生時代は良くこんな描き方したなあ~~
懐かしや
ええ~っと湖はお手頃の広さな感じで、ボートも乗れます
白鳥さんの足こぎボートもあります
朝早かったので乗っている方も1組ほどでしたが
朝ご飯欲しさのガチョウさんがボートを追いかけ回しておりました。。。
結構素早いので
やっとの思いで写せた1枚
エサくれないのかょ~~
と言わんばかり
グアグア泣き叫んでは
お客の足元へ歩いていきます
エサをくれないと見るやとっとと移動
たくましい。。。
ぁ、続きます
ちょいと飽きてきたので
庭の花でも紹介
10月に入り
お庭もおとなしくなりました
そんな中
地味に咲いているお花発見
ええと~
ええと~
キミ誰だっけ??
こんなの植えたっけな~~
種まきだったか・・・
球根だったか・・・
去年もあったっけな~~
ふと観ると
他でも咲いている
ぁああ~~
この細い葉っぱ
思い出した!
数年前に球根でもらい
ずーーーっと咲かず
葉っぱだけ見ていた
で、今年の春に見かねて(諦めて)
鉢をひっくり返すと~
びっくりするほど窮屈でぎゅうぎゅうの球根を見て驚き~
細い葉っぱを出している球根ごとむしっては植え~むしっては植え~~っと
田植えのごとく植えていった。。。。
ああ~~~咲いたんだ~~この花がそうだったんか~~
で、花友さんにメールするも
「お名前なあに?」っと聞かれ「・・・・・」そう言えば知らない・・・・
パソコンで検索すれば~
「秋咲きスノーフレーク」で出ておりました
Leucojum autumnale
ヒガンバナ科なんだそうです
ほほう~~
これはまとまって植えておかないと地味で寂しいですが
この秋の時期に咲く花としては貴重なんではないでしょうか?
花友さんより「寒いの苦手と書いてあるよ」
って事でしたが~
家で鉢植え(プラスチック鉢)のまま屋外暮らしでしたが(数年)
球根が2層になってた事を見ると意外と寒さも大丈夫なんじゃないかと思います
この花以外とメジャーなのか結構検索するとヒットします
ちなみに私は知りませんでした
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